文月✉️🖋️

7月

日本では旧暦 7月を

文月(ふづき/ふみづき)と呼び

7月の別名としても用いられている

由来は7月7日の七夕に詩歌を献じたり

書物を夜風に曝したりする風習から

というのが定説

しかし七夕の行事は奈良時代に

中国から伝わったもので

元々日本にはないもの

そこで稲の穂が含む月であることから

”含み月””穂含み月”の意であるとする説

もある

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ちなみに・・・

”7”や”七”は しち の他に なな 

ともいいますが

歴史的には しち の方が古いそう

七の二大字に”質”や”が漆”が遣われるのも

七の読みが”しち”であることに因む

これらの経緯から日本では伝統的に

七月・しちがつと呼ばれてきましたが

近年では1月・いちがつと聴き違う

という理由から

意識的に”なながつ”と呼ぶ人が増えてきて

政府の公式発表時でも”なながつ”

ということがあるそう

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