こんにちは!ボデーショップ丹野です!車をぶつけてしまったらボディは凹んで擦り傷もできてしまいますよね。車の凹みや擦り傷の修理には板金塗装が必要です。そこで今日は、板金塗装の作業について紹介します。板金塗装が多い箇所もあわせて紹介しますので、運転する際の注意ポイントとして参考にしてみてください。
板金塗装の流れ
板金塗装の大まかな流れは次のとおりです。
板金
パテの埋め込み
塗装
詳しく見ていきましょう。
1. 板金
板金は凹んだ部分を元に戻す作業です。表から引っ張る方法と、裏から叩く方法の2種類があります。板金方法は車の形や凹んだ部分に合わせて選びます。
2. パテの埋め込み
凹んだ部分を板金でもとに戻したらパテを埋めて表面を整えます。パテは薄くつけることがポイントです。板金作業をおろそかにしてパテを厚くつけてしまうとキレイな仕上がりにならなくなるため注意が必要です。
3. 塗装
まずパテを埋め込んだ部分に下地処理剤のサーフェイサーを塗装します。
サーフェイサーが乾燥したら塗料を車の色に合わせて調整し、塗装開始です。塗料が乾燥したら表面を磨いて作業は終了です。
板金塗装の多い箇所
つづいて板金塗装が多い箇所を紹介します。車は不注意が原因で擦ってしまったり凹ませたりすることが多いため注意しましょう。
ドア
ドアは助手席側を擦ってしまう場合が多く見られます。狭い場所でのすれ違いや道路と車幅の間隔を間違って認識していることが原因として挙げられます。
フロントバンパー
フロントバンパーは駐車場の縁石に当ててしまうことや、道路を曲がったときにぶつけてしまうことの多い箇所です。ぶつけてしまうとラジエーターなど中の部品に影響を与えることもあります。そのため早めに修理することが大切です。
リアバンパー
駐車する際にぶつけてしまうことが多い箇所です。現在はバックモニターを搭載している車が多くなりましたが、駐車などでバックする際は必ず後方確認をしましょう。
山形の板金塗装はボデーショップ丹野へ
車を擦ったとしても小さな傷であればコンパウンドなどを使って自分で修理することは可能です。しかし大きな傷や凹みの場合はプロに依頼する必要があります。
車は傷を放置してしまうと錆につながる可能性もあるので、車をぶつけてしまった、そんなときは早めに板金塗装を依頼しましょう。山形で板金塗装を依頼するならボデーショップ丹野へお気軽にご相談ください。