メーターパネルに
見慣れない警告灯が点いたら
何だろうと気になりますよね
第1弾 ↑↑↑
こちらは「ABS警告灯」です
Antilock Brake Sustem
(アンチロック・ブレーキ・システム)
の略称で、
ブレーキでタイヤがロックされるのを
回避するシステムです
路面が凍結しているとき
急ブレーキを踏んでしまうと
ハンドルをとられて
横滑りしたりして衝突したりします
安定した走行をサポートしてくれます
ABSが作動しているときは
断続的にブレーキ圧を調整し
ポンピングブレーキを自動的に
かけている状態にするので
自ら、ポンピングブレーキをかけると
必要な制動力を発揮できなくなります
ABSは継続的な強い踏み込みによって
効果を発揮するので踏み続ることが重要
ABSが正常な場合
★ ブレーキを強く踏み込み
ABSセンサーが反応している
★ エンジンをかけて直後一時的に点灯
走行中、ブレーキを踏み込んでいないときや
停止中にABSランプが点灯する場合は
不具合が生じている可能性が・・・
ABS警告灯が点灯している場合
◎ ブレーキランプが切れている
◎ バッテリーの電圧が低下 など
ABS警告灯が点滅している場合
◎ ABS関連の部品が壊れている
◎ ABS機能そのものの異常
◎ 電気系統の異常 など
運転者の安全を守る機能です
いつもと違う、点灯・点滅を見つけたら
すぐに点検、修理をお勧めします