夏といえば.....
土用の丑の日🥢🍚
そもそも何故土用の丑の日
ていうの?
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と思ったことはありませんか?
夏の土用の期間にある
丑の日のこと!
なんです...
???
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そして
土用の丑の日は
夏のイメージが強いですが
実は春夏秋冬すべての四季に
あるんだそうです!
私自身もそう思ってました💧
ただ 1年を通して4回ある
土用の丑の日ですが
メインは夏🌴!!
であることは間違いないようです
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では何故”土用”なのかですが
これは季節の節目という意味で
春・夏・秋・冬が到来する
直然の約18日間を指します
紀元前770年頃の中国古来の
陰陽五行説である五行思想は
木火土金水からなり
それぞれ以下の季節に
当てはめられます
春→木 春は草木が芽吹く木
夏→火 夏は1年で最も暑い火
秋→金 秋は実りの金
冬→水 冬は木枯らしの吹く
静かな水
とそれぞれの要素を
四季に当てはめていくと
土だけが残り その余った土を
季節の節目に割り当て
土用と名づけています
また土には種を芽生えさせる
準備期間といった意味も
含まれているのも
由来の1つです
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丑の日の丑は
十二支・干支の丑のことです
今年は丑年などとその年を
干支で表すように
年単位で繰り返されています
昔の人は年単位だけでなく
日にちも十二支で数えていたので
12日ごとに丑の日が
繰り返されたそうです
土用の期間は約18日間で
丑の日が12日周期で
やってくるため
丑の日が年に2回巡ってくる事も
あります
その場合2回目の丑の日を
”二の丑”と呼びます
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そして 土用の丑の日にうなぎ
を食卓に出すようになったのは
江戸時代の万能学者である
平賀源内が
丑の日は【う】からはじまる
ものを食べると縁起が良い
と推奨した説からです
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梅雨が終わり気温が一気に
高くなる夏は
特に体調を崩し食用不振になる為
栄養価の高いうなぎを食べて
精をつける風習が
定着したんだそうです
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見ているだけで良い香りが漂い
食欲が出ますネ☺